「ムーガタ หมูกระทะ」とは、タイ東北部で食べられている『タイ式焼肉』のことです。
タイ語でムーは「豚」、ガタは「浅い鍋」を意味しており、真ん中の盛り上がった部分で肉を焼き、周りの窪みのスープで野菜やシーフードをいただきます。
「ムー(豚)」という事から、主に豚肉を焼いて食べる事が多いですが、鶏肉やシーフード、モツなど、様々な具材を焼いて楽しむ事も多くなってきています。専門店では更にバリエーション豊かな具材が用意されています。
本格的なムーガタ鍋を使って美味しいムーガタを作ってみましょう。
ムーガタの作り方
ムーガタの具
豚肉(又は鶏肉、牛肉、モツなど)
野菜(白菜、空芯菜、キャベツ、空心菜、ネギ、人参、豆腐、きのこ、ヤングコーン、エビ、イカ、魚介、きくらげ、春雨、つみれ類)
たれ(にんにく、唐辛子、ナンプラー、レモン、パクチー)
その他(卵など)
美味しいムーガタを作る為にはムーガタ専用鍋を使います。
(タイグッズ.netでご購入いただけます)
外側のくぼみの部分にスープを注ぎ、鍋を火にかけます。
お好みの野菜やお肉をたっぷり用意しましょう。
鍋が熱してきたら真ん中で肉を焼き、外側のスープ部分で野菜をしゃぶしゃぶのようにして食べます。肉の油や水分が外側のスープ部分に溶け込んで、スープがいっそう美味しくなります。
ムー(豚肉)はしっかり火を通してから食べてくださいね!